冬型緩むが雪崩など注意　気象庁

東京, 12月28日, /AJMEDIA/

　北海道の日本海側や東北、北陸付近では２８日午前も雪が降った。強い冬型の気圧配置は次第に緩むものの、気象庁は降雪量の多かった地域では雪崩や電線などへの着雪、路面の凍結に注意するよう呼び掛けた。

　２８日午前１０時までの１２時間降雪量は福島県檜枝岐村で４４センチ、北海道岩見沢市と群馬県みなかみ町で３６センチを観測した。
　２９日午前６時までの２４時間予想降雪量は多い所で、東北４０センチ、関東甲信と北陸２０センチ、東海１０センチ。