東京, 9月13日, /AJMEDIA/
12日の東京外国為替市場、円相場は値下がりしました。
午後5時時点の円相場は、11日と比べて61銭円安ドル高の、1ドル＝146円80～82銭でした。
また、ユーロに対しては、11日と比べて47銭円安ユーロ高の、1ユーロ＝157円26～30銭でした。
ユーロはドルに対して、1ユーロ＝1.0712～14ドルでした。
市場関係者は「午後に入り、日本の長期金利の上昇幅が縮小すると、引き続き高い水準にあるアメリカの長期金利との間で金利差の拡大が意識され、円を売ってドルを買う動きが出た。前日のニューヨーク市場に続ききょうの東京株式市場でも株価が堅調に推移する中で、投資家の間でよりリスクをとろうと、比較的安全な資産とされる円を売る動きも出た」と話しています。
