東京, 4月4日, /AJMEDIA/
全日本空輸で３日午後２時１０分ごろ、国内線のシステム障害が発生し、予約や搭乗手続きなどが一時できない状態となった。この影響で、羽田などを発着する５５便が欠航したほか、遅れも相次ぎ、約２万６０００人に影響が出た。
全日空によると、午後３時１０分ごろから代替システムで手続きが可能になったが、障害の原因は分かっていない。４日午前も那覇―石垣と新千歳―関西の２便で出発時刻が約１時間遅れるなどの影響が出るという。
全日空の井上慎一社長は「お客さまに多大なご迷惑をお掛けしていることをおわび申し上げる」とのコメントを出した。
