東京, 03月23日 /AJMEDIA/
ラグビーのリーグワンは1部にあたるディビジョン1の第11節、1試合が行われ、首位の埼玉パナソニックワイルドナイツが昨シーズンの王者、クボタスピアーズ船橋・東京ベイに55対22で圧勝し、開幕からの連勝を「11」に伸ばしました。
3点を先制されたワイルドナイツは前半14分、ダミアン・デアレンデ選手のトライで逆転し、38分にはスタンドオフの松田力也選手が相手ディフェンスラインの裏にキックしたボールをディラン・ライリー選手が直接キャッチしてトライにつなげるなど、26対3で試合を折り返しました。
後半に入ってもワイルドナイツの勢いは止まらず、この試合あわせて8つのトライを奪って、昨シーズンプレーオフの決勝で敗れた相手に55対22で完勝し、開幕からの連勝を「11」に伸ばしました。
勝ち点は「51」となって2位以下を大きく引き離しています。
スピアーズは5勝6敗となり、勝ち点は「26」のままです。
