プーチン氏、ウクライナ非難に終始 アフリカ「仲介」成果得られず―ロシア

東京, 6月18日, /AJMEDIA/

ロシアのプーチン大統領は17日、ウクライナ侵攻で和平を仲介するアフリカ7カ国の首脳らとサンクトペテルブルクで会談した。「和平案」を説明する南アフリカのラマポーザ大統領らに対し、プーチン氏は「交渉しないと宣言したのはウクライナの方だ」と述べ、ゼレンスキー政権への非難に終始した。
アフリカ仲介、ロは受諾困難 ウクライナ撤退が条件

 ラマポーザ氏らが16日にウクライナを訪れた際、ゼレンスキー大統領はロシア軍撤退が交渉入りの条件だと主張。双方の立場の相違が改めて浮き彫りになった形で、アフリカ7カ国の「仲介外交」は目立った成果を得られなかった。

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