フィギュア世界選手権 女子シングル3連覇の坂本花織が帰国

東京, 03月27日 /AJMEDIA/

カナダで行われたフィギュアスケートの世界選手権、女子シングルで56年ぶりとなる3連覇を果たした坂本花織選手が帰国し「3連覇を達成できて、うれしい気持ちでいっぱいです」と喜びを語りました。

坂本選手は今月22日、カナダのモントリオールで開かれた世界選手権、女子シングルのフリーでダブルアクセルや3連続ジャンプを決めるなど会心の演技を披露し、ショートプログラム4位から逆転で優勝して、この種目では56年ぶりとなる3連覇を果たしました。

26日午後、羽田空港に到着し、帰国した坂本選手は「ショートプログラムで4位となり焦りや緊張があったが、それでもフリーで集中して自分の持ち味を出せて優勝できた。56年ぶりの偉業を達成でき、うれしい気持ちでいっぱいです」と大会を振り返りました。

また、今シーズンについて「今まではシーズンの中でも波があったり、表彰台にあがれなかったりということもあったが、今シーズンは最初から最後まで勝つことができたので、今後の自分にとっていい経験ができた」と話したうえで、来シーズンに向けて「現状のままではだめだと思うので、表現やエレメンツの面でも少しずつ磨きをかけて、レベルアップしていきたい」と意気込んでいました。

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