バレーV1「PFUブルーキャッツ」が輪島で運動教室

東京, 03月23日 /AJMEDIA/

能登半島地震で被災した子どもたちに元気になってもらおうと、バレーボールV1の「PFUブルーキャッツ」が石川県輪島市で運動教室を開きました。

「PFUブルーキャッツ」は毎年、輪島市でリーグ開幕戦を行っていて、被災した子どもたちに元気になってもらおうと運動教室を開き、小中学生合わせて180人が参加しました。

このうち、小学生たちはバレーボールを使用したボウリングに挑戦し、3メートルほど先のペットボトルを倒すことに成功すると、周りの子どもたちから拍手や歓声が上がっていました。

また、中学生は9人のグループに分かれ人さし指だけを使ってフラフープを持ち上げる運動に取り組み、お互いの動きを合わせることに苦戦しながらも、楽しみながらフラフープを頭上高くに掲げていました。

参加した小学5年の男の子は「ブルーキャッツの選手に会えてうれしかった。ふだんの運動不足も解消できてよかった」と話していました。

「PFUブルーキャッツ」の高相みな実キャプテンは、「輪島市の皆さんの力になりたいと思ってやってきましたが、逆に子どもたちの笑顔に元気をもらいました」と話していました。

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