バイデン米大統領、初めて「ジェノサイド」と非難 ウクライナでのロシア軍行為

東京, 4月13日, /AJMEDIA

バイデン米大統領は12日、記者団に対し、ウクライナ侵攻に伴うロシア軍の行為について「ジェノサイド(集団殺害)だ」と非難した。バイデン氏はこれまで、ロシア軍による民間人殺害などを「戦争犯罪だ」と述べていたが、「ジェノサイド」と踏み込んで明言したのは初めて。
 バイデン氏は、ロシアのプーチン大統領に関し「『ウクライナ人』が存在し得るという考えすら一掃しようとしていることが、より明確になっている」と主張。「先週と異なり、多くの証拠が集まりつつある。ロシアはまさに恐ろしいことを行った。惨状はさらに明らかになるだろう」と強調した。

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