東京, 03月25日 /AJMEDIA/
パリオリンピック出場を目指すサッカー男子、23歳以下の日本代表は、4月に開幕するアジア最終予選前の最後の強化試合として25日、北九州市で同じ世代のウクライナ代表と対戦します。これを前に24日、大岩剛 監督が意気込みを語りました。
日本代表の会見は試合が行われる北九州市の北九州スタジアムで行われ、大岩監督は「最終予選に向けての最後の試合なので準備して向かっていく。相手の特徴とわれわれのやるべきことを共有、認識して試合に向かいたい」と述べました。
また、22日のマリ代表との試合で1対3で敗れたことに関して、ボールを奪ったあとの守備から攻撃への切り替えを早くすることがチームの課題だとしました。
会見のあと、報道関係者に公開された練習では選手たちがパス回しなどで動きを確認していました。
練習のあと、北九州市出身のフォワード、植中朝日 選手が取材に応じ「北九州での試合なので本当に楽しみです。ウクライナの選手は背が高く、身体能力が高い選手が多いので負けないようにアグレッシブなサッカーを見せたいです」と話していました。