きょうプロ野球“現役ドラフト” 去年は12人成立 ことしは?

東京, 12月08日, /AJMEDIA/

プロ野球で出場機会に恵まれない選手の移籍を活性化するために各球団がリストアップした現役選手をほかの球団が指名して移籍できるようにする「現役ドラフト」が8日に行われます。去年導入されたこの制度で移籍した選手の中からは新天地で大きく活躍する選手も生まれていて、ことしはどのような移籍が成立するのか注目されます。
現役ドラフト」は出場機会に恵まれない選手の移籍を活性化させることで新たな活躍の場を与えようと去年初めて導入された制度で、各球団がリストアップした現役選手をほかの球団が指名することで移籍できるようにします。

現役ドラフトで移籍後 大活躍の選手も
去年は、大竹耕太郎投手がソフトバンクから阪神に移籍し、ここ2年勝ち星がなかったなか今シーズン自己最多の12勝を挙げてチームの日本一に大きく貢献したほか、DeNAから中日に移籍した細川成也選手はチームトップとなる24本のホームランを打つなど新天地で活躍をみせる選手も生まれました。

「現役ドラフト」は非公開で8日午後1時からオンラインで行われ、移籍が成立した選手のみ公表されることになっています。

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