JR東とKDDI、フードデリバリーの実証実験–オフィスフロアまでの自動配送目指す

東京, 1月11日, /AJMEDIA/

 JR東日本とKDDIは1月10日、JR目黒MARCビルにおいて、フードデリバリーサービスの実証実験を開始すると発表した。

 期間は1月11~27日で、防犯カメラの映像データをAIで分析しつつ、配送ロボットが自動で混雑を回避して商品を届ける。JR目黒MARCビル内のオフィスワーカー向けに、エキュート品川で取り扱うお弁当を配送するサービスと、お菓子などを回遊販売するサービスを試験的に提供する予定だ。

 お弁当の配送サービスでは、オフィスワーカーが事前にウェブサイトから予約したお弁当をエキュート品川から配送。JR目黒MARCビル到着後に配送ロボットに詰め込み、オフィスフロアまで配送する。

 取り扱うお弁当は週替わりで、1月11~13日はイーションが999円(税込)で販売する「炙り!ノルウェー産 サーモンのハラス蒲焼重」、1月16~20日は日本橋だし場 OBENTOが980円で販売する「だしわっぱ飯」、1月23~27日は塚田農場 OBENTO&DELIが1150円で販売する「北海道産黒牛100% 黒牛バーグ弁当」になるという。

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