Beats、「Solo」シリーズに超小型完全ワイヤレスが登場–ヘッドホン「Solo 4」も

東京, 5月1日 /AJMEDIA/

 Beatsは4月30日、ワイヤレスヘッドホン「Beats Solo 4」(税込価格:3万2800円)と完全ワイヤレスイヤホン「Beats Solo Buds」(同:1万2800円)を発表した。いずれも携帯性に優れたコンパクトボディで、Beats Solo BudsはBeats製品の中で最小サイズのケースを採用する。発売はBeats Solo 4が年5月14日、Beats Solo Budsが6月。

 Beats Solo Budsは、「Solo」シリーズ初の完全ワイヤレスイヤホン。2023年5月に発表した「Beats Studio Buds +」に比べ、約40%小型化したケースにより、ポケットに入れやすく、持ち運びしやすいことが特徴だ。ケースにはバッテリーを内蔵せず、ケースにイヤホンを入れた状態でUSB-C経由で充電する方式。小型ながら、最大18時間の再生ができ、5分の充電で1時間の再生に対応する「Fast Fuel」機能も備える。イヤホンに備えたベントは、高音質再生を実現するとともに、耳への負担を軽減し、快適な装着感が得られる。

 音質はパワフルでクリア。原音に忠実なサウンドを追求しているとのこと。ドライバーとアコースティックノズルを平行に配置することで、サウンドをまっすぐ耳に届ける。

 XS、S、M、Lと4つのサイズのイヤーピースを同梱し、すべての人にフィットするようにカバーしているとのこと。ボディカラーは、マットブラック、ストームグレイ、アークティックパープル、トランスペアレントレッドの4つをそろえる。iOSとAndroidに対応し、ワンタッチペアリング、自動セットアップなども可能だ。

 Beats Solo 4は、2009年に発売した「Beats Solo」から4世代目にあたる最新モデル。40mmのトランスデューサーを搭載し、不要なノイズや歪みを排除しクリアなサウンドを再生する。

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