東京, 3月8日, /AJMEDIA/
【ワシントン、ソウル時事】米政府は７日、バイデン大統領が韓国の尹錫悦大統領を４月２６日に国賓としてホワイトハウスに招き、会談すると発表した。公式夕食会も開く予定で、バイデン政権下での国賓としての訪米は、フランスのマクロン大統領に続き、２人目となる。
韓国大統領府も発表し「韓米同盟が、急変する国際情勢や未来の不確実性に備え、さらに能動的に深化していくための歴史的な転機になるだろう」と強調した。今年は米韓同盟７０周年で、核・ミサイル開発を進める北朝鮮に対し、強固な同盟関係を打ち出す狙いがある。
ジャンピエール米大統領報道官は７日、声明を出し「バイデン・尹両大統領は米韓同盟の強固さと重要性、米国の韓国に対する揺るぎない防衛義務を強調する」と会談の意義を説明した。
