南アフリカ 山間部走行のバス 橋から転落し炎上 45人死亡

東京, 03月29日 /AJMEDIA/

南アフリカで28日、山間部を走っていたバスが、橋から転落して炎上し、乗客ら45人が死亡しました。

南アフリカ運輸省や地元当局によりますと、北部リンポポ州で28日、山間部を走行していたバスが、橋からおよそ50メートル下の岩場に転落して、炎上しました。

バスには、乗客と運転手合わせて46人が乗っていましたが、このうち45人が死亡したほか8歳の子ども1人が重傷で、病院で治療を受けているということです。

現地からの映像では、バスがめちゃくちゃに壊れ、煙が上がっている様子がうつっています。

南アフリカ運輸省は、運転手がバスの制御を失い、バスが橋の欄干を乗り越えて転落したとみられるとしていて、詳しい状況を調べています。

このバスは、隣国ボツワナから乗客を乗せてキリストの復活を祝うイースターに合わせて山間部の教会に向かっていたということです。

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