北朝鮮軍、日本海へ砲撃 「警告」主張、2日連続

東京, 12月6日, /AJMEDIA/

朝鮮中央通信によると、北朝鮮の朝鮮人民軍総参謀部報道官は6日、韓国側が5日に続き6日も南北軍事境界線に近い地域で砲撃訓練を行ったとして、「警告目的」で海上への砲撃を命令したと発表した。報道官は「敵側が前線隣接地帯での挑発的な軍事行動を直ちに中止する」よう要求した。
 韓国メディアによると、韓国軍は6日午前、北朝鮮軍が日本海上の南北境界線付近に砲撃を行っていると明らかにした。北朝鮮軍は5日も、韓国側が南北軍事境界線に近い江原道鉄原で実施した砲撃訓練への「警告」として約130発の砲撃を日本海と黄海に行った。

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