東京, 12月07日, /AJMEDIA/
サッカーの元日本代表で今シーズンかぎりで現役を引退したJ3、FC岐阜の田中順也選手が6日岐阜市で会見し「後悔なく終われることを幸せに思います」と選手生活を振り返りました。
36歳のフォワード 田中選手は柏レイソルやヴィッセル神戸でプレーし、J1通算228試合で51得点をあげたほか、ポルトガル1部リーグのスポルティングでプレーし日本代表の経験もありました。
昨シーズン移籍したFC岐阜では2年間で6得点でした。
今シーズンかぎりで現役を引退した田中選手は6日、岐阜市で会見し「チームの勝利と昇格に貢献したいと思ってプレーしてきましたが、イメージどおりのゴールを決めることが次第に難しくなり、引退を決断しました。14年間プレーできて、後悔なくサッカー人生を終われることを幸せに思います」と選手生活を振り返りました。
また「J3でプレーしてサッカーは『心技体』の心の部分が大きいことを改めて感じました。J1やJ2でやれる可能性のあるチームだと思うので、自分に貢献できることがあればやっていきたい」と話していました。
