東京, 6月20日, /AJMEDIA/
政府は１９日、ロシアの侵攻が続くウクライナの経済復興に向け、関係府省庁による準備会議（議長・木原誠二官房副長官）の会合を首相官邸で開いた。木原氏は、地雷処理やエネルギー、水・衛生など日本が得意とする分野で、民間企業と連携して具体的な復興メニューの作成に取り組むよう指示した。
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木原氏は「ウクライナ側の要望と現地の状況を的確に把握し、支援（策）を検討、実施する」と強調。ロンドンで２１日から始まるウクライナ復興の国際会議に合わせ、日本とウクライナの政府と企業約１００社の関係者が意見交換する「官民ラウンドテーブル」を開催すると明らかにした。
