東京, 11月18日, /AJMEDIA/
米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)電子版は17日、インターネット交流サイト(SNS)最大手メタ(旧フェイスブック)が、利用者アカウントへの不適切なアクセスを理由に、従業員ら20人超を解雇したり、懲戒処分したりしたと報じた。ハッカーから数千ドルの金銭を受け取ってアクセスしたケースもあったという。
報道によると、問題は内部調査で発覚した。従業員らは、ログインできなくったアカウントの再設定などに使うシステムを悪用。処分対象者には、メタに常駐し、警備に当たっていた契約社員も含まれていた。