AIを活用した3DキャラDJが常設、エヴァVRも–東急歌舞伎町タワーに「namco TOKYO」

東京, 4月10日, /AJMEDIA/

バンダイナムコアミューズメントは4月6日、4月14日に東急歌舞伎町タワーにてオープンする「namco TOKYO」について、同施設の内覧会でメディア向けに公開した。

 namco TOKYOは、“エンターテイメントシティ歌舞伎町”に相応しいアミューズメント、フード、イベントなどが融合する新業態として開発したアミューズメントコンプレックス。ナイトマーケットに向けた新たなブランドとして、ロゴのメインカラーは50年に渡るナムコブランドの歴史のなかで、初めてブラックを採用。「アソベル・ノメル・ツナガレル」をコンセプトに、ネオンサイン風の装飾もあふれる空間となっている。

 特徴のひとつとして、インタラクティブ性のある演出やゲームを、仲間同士で楽しみながら飲食することができる「MUSIC&PLAYLOUNGE『ASOBINOTES』(アソビノオト)」において、バンダイナムコ研究所が開発した「AIキャラクターパフォーマンスシステム」を導入。DJパフォーマンスを繰り広げる「キャラクターAIDJ」が登場し、個性豊かなパフォーマンスやゲームミュージックなどで店内を盛り上げ、一体感を生み出すというもの。店舗として常設されるのは、これが初めてとしている。

 ポーズをきめたプレーヤーの画像がゲーム画面に登場する、協力型パーティーアクティビティ「レッツトゥギャザー!人間シャンパンタワー」や、巨大プライズマシン「ビッグクレーン」は、namco TOKYO限定で設置。また、VRヘッドセットを着用して楽しむことができる、VRアクティビティ「エヴァンゲリオンVR The 魂の座 :暴走」も内覧会では見受けられた。

 このほか、人気のフィギュアを集めたプライズコーナー「バンプレヤ TOKYOフィギュアコレクション」や、バンダイナムコグループ各社が取り扱うキャラクター商品のオフィシャルショップとして「一番くじ公式ショップ」「ガシャポンバンダイオフィシャルショップ」「ONE PIECEカードゲーム 公式ショップ」や、人気IPコンテンツの世界観を体験できるイベントを通年開催するイベントエリアも展開。オープン時には、「BT21 5周年記念アート展 ~Always together~」を開催する。

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