8月にソロモン諸島訪問 中国念頭に関与強調へ―米副長官

東京, 7月26日, /AJMEDIA/

米国務省は25日、シャーマン国務副長官が8月6~8日の日程で、南太平洋の島国・ソロモン諸島を訪問すると発表した。ソロモンとの安全保障協定締結を通じ、この地域での影響力拡大を図る中国に対抗する思惑があるとみられる。
 国務省はソロモン政府高官との協議について「揺るぎない関係」を強調する狙いがあると説明。シャーマン氏は、首都があるガダルカナル島で太平洋戦争中に行われた米軍と旧日本軍との戦いから80年になることを記念する式典でも演説する。

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