東京, 11月09日, /AJMEDIA/
株取引アプリ運営の米ロビンフッド・マーケッツは８日、３日夜遅くに不正アクセスがあり、顧客の個人情報が外部に流出したと発表した。流出したのは、約５００万人分のメールアドレスと約２００万人分の氏名など。同社に金銭の要求もあった。捜査当局に通報した上で、外部のセキュリティー会社の協力を得て詳細を調べている。
約３１０人に関しては、誕生日、郵便番号なども漏れた。ただ銀行口座情報、デビットカード情報などの流出は確認されておらず、顧客が経済的な被害を受けた例もないという。
