表情でスマホ操作 障害者支援機能を強化―米グーグル

東京, 9月24日, /AJMEDIA/

【シリコンバレー時事】米グーグルは23日、スマートフォン向け基本ソフト(OS)「アンドロイド」で、顔の表情や目の動きによって端末を操作できる新機能「カメラスイッチ」を発表した。身体や言語に障害がある人でも簡単にアプリなどを扱えるという。日本語を含む80言語に対応した。

 スマホに内蔵されたカメラが「上を見る」「右を見る」「左を見る」「ほほ笑む」「眉を上げる」「口を開ける」の六つの動きを捕捉し、それぞれに割り当てた操作を実行することが可能。どの程度の動きでスマホが反応するかは、利用者ごとに調整できる。

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