衝突で民間人56人死亡 軍と準軍事組織、戦闘拡大か―スーダン

東京, 4月17日, /AJMEDIA/

【カイロ時事】スーダンで15日に発生した正規軍と準軍事組織「即応支援部隊(RSF)」の衝突で、同国の医師連合は16日、民間人少なくとも56人が死亡したと発表した。戦闘員を含む負傷者は約600人に上るという。交戦は依然続いているとみられ、犠牲者が増える可能性がある。

 死者は、首都ハルツームの空港や首都近郊のオムドゥルマン、西部の都市などで確認された。国連世界食糧計画(WFP)は16日、北ダルフール州で職員3人が死亡し、スーダンでの全ての活動を一時停止すると明らかにした。

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