衆院解散、情勢を「総合判断」 内閣不信任、大義か触れず―岸田首相

東京, 6月14日, /AJMEDIA/

岸田文雄首相は13日の記者会見で、会期末が21日に迫る今国会中の衆院解散について「諸般の事情を総合して判断する」と述べた。野党が内閣不信任決議案を提出した場合、解散の大義名分になるかも問われたが、回答を避けた。
立民・岡田氏、衆院解散「究極の無駄遣い」 与野党幹部がテレビ討論

 首相は「外交・内政の両面で、先送りしてきた困難な課題に答えを出していくことが使命と覚悟し、政権運営を行ってきた」と強調。その上で「この基本姿勢に照らして、会期末間近にいろいろな動きも見込まれるが、情勢をよく見極めたい」と説明した。

Follow us on social

Facebook Twitter Youtube

Related Posts