燃料貯蔵庫の火災、1週間で「鎮火」 タンク4基が炎上―キューバ

東京, 8月14日, /AJMEDIA/

キューバ大統領府は12日、同国北部マタンサスの燃料貯蔵施設で発生した火災について、ツイッターで「鎮火が宣言された」と発表した。落雷によって5日に始まった火災では、消防士2人が死亡し、14人が行方不明となった。
 大統領府は「検視チームが現場に入り、不明者の捜索に当たっている」と説明した。国営テレビによると、専門家は現地を視察したディアスカネル大統領に対し、不明者とみられる遺体が「複数の場所で見つかった」と報告した。
 火災では、5000万リットルを貯蔵可能な燃料タンク8基のうち4基が炎上。保健省によれば、132人が負傷し、うち4人は重体となった。

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