支払いは「スマホ決済」「カード」多く、決済系サービス利用調査–LINE調べ

東京, 2月5日, /AJMEDIA/

 LINEは2月3日、「マネー・決済系サービスの利用率」などについて調査した結果を公表した。調査期間は2022年12月21~23日、調査対象は全国の15~69才男女、有効回収数は54万6475。

マネー・決済系サービスの利用率、スマホ決済が首位
 マネー・決済系サービスの中で、プライベートで「ふだん使っているもの(利用率)」について聞いたところ、全体では、店舗などでスマホで支払いができる「スマホ決済」がもっとも高く7割弱、次いで残高照会や振込などができる金融機関の「ネットバンキングができるサービス」が3割超、スマホで誰かに直接お金を送ることができる「スマホ同士での個人間送金サービス」が2割超となった。

 そのほか、商品やサービスを購入した後に支払いができる「あと払い決済サービス」や、株の売買や投資商品の管理ができる「オンラインで投資ができるサービス」の利用も約1割回答があったという。

 男女別の傾向としては「ネットバンキングができるサービス」や「オンラインで投資ができるサービス」の利用率は女性よりも男性の方が高く、「スマホ同士での個人間送金サービス」の利用率は男性に比べて女性の方がやや高くなったという。

「スマホ決済」の利用率は30代が高く、18~19才は低く
 利用率のもっとも高かった「スマホ決済」について、年代別の傾向では、利用率がもっとも高いのは30代で74%となり、40代も70%と高くなった。また、8~19歳では5割超と他の年代に比べて低い結果となった。

Follow us on social

Facebook Twitter Youtube

Related Posts