原爆の日に米非難 「ソ連が日本負かす」―ロシア外務省

東京, 8月7日, /AJMEDIA/

ロシア外務省は6日、広島原爆の日に合わせて声明を出し「人類史上初めて核兵器が実戦使用され、民間人への容赦ない実験が行われた」と米国を非難した。その上で、原爆投下がなくても「1945年8月初旬までに旧日本軍は既に疲弊しており、ソ連の(対日)参戦が敗戦に決定的な役割を果たした」という歴史観を披露した。
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 声明は「(米国による)原爆投下は野蛮な武力の誇示であり、マンハッタン計画の巨額拠出を正当化する試みにすぎない」とも述べた。

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