マチュピチュで観光客救出へ 反政府デモ拡大で足止め―ペルー

東京, 12月17日, /AJMEDIA/

南米ペルーで、反政府デモ拡大により日本人を含む多数の観光客が各地で立ち往生している問題で、世界的観光地マチュピチュ遺跡の麓にあるマチュピチュ村の村長は16日、観光客を17日に空から救出すると発表した。観光の玄関口である古都クスコと同村を結ぶ鉄道は13日から運行を停止しており、山奥にある村は孤立。一時約800人が足止めされていた。

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