バイデン氏、再出馬を来年早い時期に判断 米中間選「民主主義に良い日」

東京, 11月10日, /AJMEDIA/

バイデン米大統領は9日、中間選挙の実施を受けてホワイトハウスで記者会見し、2024年の大統領選に「出馬するつもりだ」と述べ、再選を目指す考えを示した。最終的には家族と協議した上で決めるとし、「来年の早い時期に決断するだろう」と言及。トランプ前大統領の動向には左右されないとも語った。
 バイデン氏は中間選挙の結果について、「民主主義と米国にとって良い日だ」と評価した。集計が続いているものの、事前の予想に反し与党民主党の議席減が最小限にとどまったと自賛。「われわれの民主主義を守りたいという(有権者の)明確なメッセージだ」「(共和党の地滑り的勝利を意味する)巨大な『赤い波』は起きなかった」と誇らしげに語った。

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