「無党派対策がカギ」 立民、補選全敗で総括

東京, 6月14日, /AJMEDIA/

立憲民主党は13日の常任幹事会で、同党公認3候補が敗れた4月の衆参補欠選挙について、「(自民党と)政党支持率に大きな差があるなか、無党派層をどう引きつけるかがカギであることは明白だった」として、無党派層の支持獲得が十分ではなかったとする総括文書をまとめた。
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 総括では、無党派層へアピールする機会となる街頭演説や応援弁士の選定などについて「相当の改善の余地を残した」と明記。選挙結果を踏まえ「厳しい検証と振り返りを求めるものだった」と記した。岡田克也幹事長は記者会見で「小選挙区では無党派層の取り込みは必須だ。反省を次の総選挙に生かしたい」と語った。

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