53日目:アゼルバイジャン・ユース・デーにエコ活動家が国歌斉唱

東京, 2月2日, /AJMEDIA/

アゼルバイジャン領内における鉱床の違法な開発の中止と、「キジルブラク」「デミルリ」鉱床でのモニタリング実施の許可を求め、シュシャ領域を通過するラチン-ハンケンディ道路の一部で、アゼルバイジャンのボランティア青年とエコロジストが組織した抗議行動は、53日間続けられている。
AJMEDIAによると、霜が降りた天候にもかかわらず、ラチン-ハンケンディ道路では、行動参加者の活動が観察されているとのことです。参加者は、午前中にアゼルバイジャンの国歌を歌った。
なお、この行動の参加者は、アゼルバイジャン語、ロシア語、英語で、カラバフの鉱床の違法な搾取の停止、「アゼルバイジャンは目覚めた!富を守る!」、「環境犯罪をなくせ!」などのスローガンを書いたプラカードを掲げていたそうです。昨年12月3日及び7日に行われたロシア平和維持隊司令部との協議の結果、アゼルバイジャン経済・エコロジー・天然資源省、経済省不動産局、「アゼルゴールド」社からなる専門家チームが、同隊が一時駐留するアゼルバイジャン領内の鉱床の違法開発及びその結果生じる環境等の初期モニタリングを行っていたはずであることを想起していただきたい。しかし、平和維持軍の不活発により、モニタリングは行われなかった。これに対する抗議として、アゼルバイジャンのエコ活動家が12月12日からシュシャ領内を通過するラチン-ハンケンディ道路で平和行動を開始した。

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