高市氏、内容を改めて否定 放送法の内部文書

東京, 3月10日, /AJMEDIA/

高市早苗経済安全保障担当相は9日の衆院本会議で、放送法が定める政治的公平性の解釈を巡る総務省の内部文書について「(当時総務相だった)私の発言とされる内容につき、私は一切発言していない」との認識を改めて示した。一方、「総務省に正確性が確認されていない文書が保存されていたことは大変残念で、私自身、大きなショックを受けている」とも語った。立憲民主党の山岡達丸氏への答弁。
高市氏は同日午前の参院内閣委員会でも「明らかに正確なものではない」と断言。自身が文書の配布先から外されていた上、大臣室から文書の保存先フォルダへのアクセスもできなかったため「確認のしようがなかった」と強調した。

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