自民、優勢報道で引き締め 立民は支持拡大に全力【22参院選】

東京, 6月25日, /AJMEDIA/

 自民党は24日、参院選情勢をめぐり報道各社が公明党と合わせて「改選過半数の勢い」などと報じたことを受け、「序盤戦で好調が報じられたが、厳しい結果に終わった事例は枚挙にいとまがない。気を引き締めてほしい」との遠藤利明選対委員長名の文書を候補者らに送った。
 公明党の山口那津男代表も埼玉県草加市で記者団に「過去、苦い経験もあった。説得力のある主張を丁寧にやっていく」と語った。
 一方、立憲民主党の泉健太代表は、比例代表の野党第1党をめぐり日本維新の会と争っているとの報道に関し「国民生活の立場で政策を訴える政党は立民だ。もっと有権者に伝えたい」と支持拡大に全力を挙げる考えを示した。京都市内で記者団の質問に答えた。

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