維新、候補発掘へ政治塾 衆院選準備を加速

東京, 6月2日, /AJMEDIA/

日本維新の会は1日夜、次期衆院選の候補者発掘に向け、東京都内で党主催の政治塾を開いた。551人が入塾し、このうち約180人が出席、オンラインでも約220人が参加した。維新は全289小選挙区での擁立を目指し、候補者の発掘を急ぎたい考えだ。
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 入塾したのは10代から70代までで女性は100人以上。塾長を務める音喜多駿政調会長は「党勢を拡大し、次の総選挙で野党第1党(獲得)、そして政権交代を目指し、共に歩んでいきたい」とあいさつした。
 馬場伸幸代表が講演し、地域政党「大阪維新の会」を母体とする維新の歴史や、「身を切る改革」など看板政策について説明した。
 音喜多氏は記者団に対し、政治塾について「衆院選での公募が一番のメインだ。政策に明るいメンバーを送り出したい」と述べた。

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