米国務長官、和平合意まで「あと一歩」 アルメニアとアゼルバイジャン仲介

東京, 5月5日, /AJMEDIA/

係争地カラバフを巡り対立を深める旧ソ連構成国アルメニアとアゼルバイジャンの両外相は4日、米政府が仲介しワシントンなどで行われてきた4日間にわたる協議を終えた。ブリンケン米国務長官は4日、協議について「耐久性のある和平合意に向けて目に見える進展があった」と強調。「合意は目に見える所、手の届く所にある」と述べたが、打開には至らなかった。
 アルメニアとアゼルバイジャン両国も声明を出し「両外相は幾つかの点で互いの理解を深めた」と表明した。

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