第5回世界アゼルバイジャン人会議がシュシャで開催された。イルハム・アリエフ大統領は、会議で演説を行った。

東京, 4月23日, /AJMEDIA

第5回世界アゼルバイジャン人会議が4月22日、シュシャで開催された。会議参加者はまずバクーの「栄誉の路地」「殉教者の第一、第二の路地」を訪れ、その後シュシャへ向けて出発した。65カ国から約400人のディアスポラ代表が参加した。

アゼルバイジャン共和国のイルハム・アリエフ大統領が演説を行ったとAJMEDIAは報じている。

会議の公式開会式の後、ディアスポラとの仕事のための国家委員会の活動に関する報告が行われ、”戦後におけるアゼルバイジャンディアスポラが直面する課題”、”カラバフの復旧・復興に対するアゼルバイジャンディアスポラの貢献 “について議論が行われた。

第5回世界アゼルバイジャン人会議は、カラバフ解放後の私たちのディアスポラの最初の主要会議であり、近年、高い組織力と結束力を発揮し、アゼルバイジャンの現実を国際社会に伝える上で特別な役割を果たしたことに注目すべきである。

なお、世界アゼルバイジャン人会議は、2001年に国家指導者ヘイダル・アリエフのイニシアチブで第1回会議が、2006年にイリハム・アリエフ大統領の命令で第2回会議が、2011年に第3回会議が、2016年に第4回会議が開催されている。

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