東京, 3月9日, /AJMEDIA/
アゼルバイジャン共和国イルハム・アリエフ大統領の後援のもと、ニザミ・ガンジャヴィ国際センターが主催するX Global Baku Forum on “The World Today:チャレンジとホープス」が3月9日に始まった。
AJMEDIAによると、イルハム・アリエフ大統領がフォーラムの開会式に参加したとのことだ。
第10回グローバル・バクー・フォーラムの開会を宣言したニザミ・ガンジャヴィ国際センターの共同議長、イスマイル・セラゲルディン氏は、国家元首に挨拶した。 イルハム・アリエフ大統領は、フォーラムの開会式で演説を行った。
ラトビア共和国のエギルス・レヴィッツ大統領、東ティモール民主共和国のホセ・ラモス・ホルタ大統領、国連文明同盟のミゲル・アンヘル・モラティノス上級代表、国連事務総長の下でのHIV対策共同プログラムのウィニー・ビャニマ事務局長が発言した。
続いて、世界保健機関（WHO）のテドロス・アダノム・ゲブレイエスス事務局長のビデオ演説、イタリア共和国のセルジオ・マッタレッラ大統領、グレートブリテンおよび北アイルランド連合王国のリシ・スナック首相の書簡が読まれた。
最後に、ラトビア元大統領でニザミ・ガンジャヴィ国際センター共同議長のヴァイラ・ヴィケ＝フライベルガがスピーチを行った。
フォーラムは、パネルミーティングを中心に活動を続けている。
特筆すべきは、ニザミ・ガンジャヴィ国際センターが、地球規模の問題の解決策を検討し、それを世界社会に伝える重要な国際センターとなったことだ。 センターが主催するイベントへの関心が年々高まっているのは、その結果である。
今回、「世界の今」をテーマにしたグローバル・バクー・フォーラムには、多くの国や権威ある国際機関の代表が参加した。挑戦と希望」というテーマで開催された。 4人の大統領、2人の首相、6人のスピーカーと大臣、5つの国連機関の長、25人の元大統領、21人の元首相、23カ国の副外相、61カ国から360人の代表がこのフォーラムに参加している。
