神戸空港の消防車がバヌアツに 神戸市

東京, 12月16日, /AJMEDIA/

 関西エアポート神戸(神戸市)は、神戸空港で2021年に退役した化学消防車1台を南太平洋の島国バヌアツの空港に寄贈した。このほど神戸空港で寄贈式が行われ、同社の山本雅章神戸空港本部長は「新しい活躍の機会をいただけてうれしい」とあいさつした。
 寄贈は、政府開発援助(ODA)の一環で、日本外交協会が同社に依頼した。同協会によると、1997年以降、約1300台の消防車や救急車などが日本から81カ国に寄贈された。今回の寄贈は、バヌアツに到着後の運用研修も含む。

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