県決算「違法な赤字状態」に 収入見込み誤り、出納期間も見過ごす―沖縄

東京, 9月7日, /AJMEDIA/

沖縄県の2022年度決算見込みを巡り、特別会計で約120万円の歳入が確認ミスにより過大に見積もられ、地方自治法に違反した赤字状態となっていることが6日、県関係者への取材で分かった。出納整理期間(4~5月)に歳出入の不一致を見過ごすのは全国的にも極めて異例。
 県は9月定例県議会に、23年度予算から欠損額を繰り上げる補正予算案を提出する方向で調整している。県関係者によると、玉城デニー知事が報告を受けたのは8月末になってからだった。

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