日米同盟「国際平和の礎」 林外相、駐日米大使と空母視察

東京, 4月24日, /AJMEDIA

 林芳正外相は23日、太平洋上で米海軍の原子力空母「エーブラハム・リンカーン」を視察した。エマニュエル駐日米大使と共に艦上で記者会見した林氏は「日米同盟はインド太平洋地域、さらに国際社会の平和と安定の礎の役割を果たしている」と同盟の意義をアピール。エマニュエル氏は「地域の同盟国やパートナー国に対するコミットメントは揺るぎない」と強調した。
 リンカーンは今月中旬に日本海で自衛隊と合同訓練を実施したばかり。林氏は、最新鋭ステルス戦闘機F35Cや早期警戒機E2Dの発着艦訓練の様子を視察。同乗した第7艦隊のトーマス司令官など米海軍関係者と意見交換した。

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