岸田首相、早急な被害確認指示 石川県地震で

東京, 6月20日, /AJMEDIA/

 岸田文雄首相は19日、石川県能登地方を震源とする地震を受け、首相公邸から官邸に移り、早急な被害確認を指示した。
 地震直後、政府は官邸危機管理センターに官邸対策室を設置。首相は約1時間後の午後4時すぎ、官邸に入った。その際、「これまでのところ大きな被害の報告には接していない。引き続き高い緊張感をもって万全を期す」と記者団に語った。
 首相は地震の状況について報告を受け、約15分後、執務室を後にした。官邸を出る際には、記者団に対し「もし被害が確認されたら早急に災害対応する。ヘリで状況を確認中だ」と述べた。

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