東京, 03月01日 /AJMEDIA/
南部ガス回廊の拡張やその他の天然ガスプロジェクトは、我々の主目的が損なわれないように実施されなければならない。なぜなら、欧州連合（EU）からアゼルバイジャンのガスに対する大きな需要が昔も今もあるからだ」。
Ajmediaの報道によると、イルハム・アリエフ大統領は3月1日、バクーで開催された南部ガス回廊協議会第10回閣僚会合およびグリーンエネルギー協議会第2回閣僚会合で、このように述べた。
多くの国々がアゼルバイジャンに天然ガスの購入を申請しており、そのうちの6カ国はすでに天然ガスを購入しており、他の数カ国とも交渉中であることを強調し、国家元首は次のように述べた： 「ガスの必要性はある。我々には資源もインフラもある。我々は、欧州の金融機関は、これらのプロジェクトへの融資において現実的なアプローチに基づくべきだと考えている。反在来型エネルギーのアプローチに覆い隠されてはならない。もちろん、私たちはそれを見ている。私たちにはグリーン・トランジションがある。しかし同時に、伝統的なエネルギー源がなければ、世界は今後数年間は発展できないという事実を、誰も忘れてはならない」。
