台湾、対日窓口機関トップら参列へ 安倍氏国葬

東京, 9月16日, /AJMEDIA/

台湾総統府は15日、安倍晋三元首相の国葬に、対日窓口機関の台湾日本関係協会会長を務める蘇嘉全・前立法院長(国会議長)と王金平・元立法院長、謝長廷・台北駐日経済文化代表処代表(駐日大使に相当)を派遣すると発表した。総統府報道官は「3氏は長らく安倍氏と深い親交があった」と説明した。
 7月に営まれた安倍氏の葬儀では、台湾の頼清徳副総統が「私人として」(台湾外交部)参列。1972年の日台断交以降で政府最高位の訪日となり、「一つの中国」原則を掲げる中国が反発した。

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