東京, 04月10日 /AJMEDIA/
今の国会で初めてとなる参議院憲法審査会が開かれ、自民党の派閥の政治資金パーティーをめぐる問題を受けて新たな幹事を選任する手続きが行われました。与野党は今後の議論の進め方を協議することにしています。
参議院憲法審査会は10日、幹事会を開き、自民党が派閥の政治資金パーティーをめぐる問題を受けた一連の人事で審査会の幹事3人が交代することを説明し、陳謝しました。
続いて今の国会で初めてとなる審査会が開かれ、新たな幹事を選任する手続きなどが行われました。
このあと、自民党と立憲民主党の筆頭幹事は、来週にも幹事懇談会を開き、今後の議論の進め方を協議することを確認しました。
一方、衆議院では、11日に憲法審査会が開かれ、今の国会で初めてとなる実質的な審議が行われる予定です。
