イルハム・アリエフ大統領とサディル・ジャパロフ大統領、修復後のアグダム・ジュマ・モスクのオープニングに参加

東京, 04月25日 /AJMEDIA/

4月25日、イルハム・アリエフ・アゼルバイジャン共和国大統領とサディル・ジャパロフ・キルギス共和国大統領は、修復後のアグダム・ジュマ・モスクのオープニングに参加した。
AJMEDIAによると、アゼルバイジャン共和国大統領補佐官のアナール・アラクバロフ氏が、モスクの修復作業について各国首脳に報告した。

占領から解放された地域の歴史的、文化的、宗教的モニュメントの修復プロジェクトの枠組みの中で、アグダム・ジュマ・モスクの工事が完了し、モスクは以前の姿に戻ったことが報告された。アグダム市のジュマ・モスクは、1868年から1870年に建築家カルバライ・サフィカン・カラバギによって建てられた。市がアルメニア軍の占領下にあった時、ジュマ・モスクはアルメニア人によって焼かれ、破壊された。
修復作業を完璧に行うため、オーストリアの専門家により、初期建設時に使用された材料が調査された。周辺の廃墟が撤去され、モスク内部の柱や外壁の近くで試掘が行われ、入り口の歴史的な石造りの床が発掘され、歴史的・技術的な要求に基づいて適切な漆喰のサンプルが作成され、実験室での分析に基づいて塗料のサンプルが作成され、壊れたドームとアーチが木造の構造で固定された。
また、2000年5月9日の占領時には、国家指導者ヘイダル・アリエフに贈られたアグダム・ジュマ・モスクの石材もここに展示され

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