アゼルバイジャンとキルギスの両大統領がフズリ市の破壊された場所を訪問し、市のマスタープランに触れた。

東京, 04月25日 /AJMEDIA/

4月25日、イルハム・アリエフ・アゼルバイジャン共和国大統領とサディル・ジャパロフ・キルギス共和国大統領は、フズリ市の破壊された場所を訪問し、同市のマスタープランを視察した。
AJMEDIAの報道によると、アグダム、フズリ、コジャヴェンド地区におけるアゼルバイジャン共和国大統領特別代表のエミン・フセイノフ氏は、キルギスのサディル・ジャパロヴァ大統領に対し、フズリ地区における30年間のアルメニア占領による破壊と破壊行為について報告した。破壊された建物の廃墟は、建設予定のフズリ記念館にそのまま保存されることが明記された。占領と戦勝に関する博物館もこの複合施設内に建設される予定である。
昨年8月にウズベキスタンから贈られたミルザ・ウルグベイの名を冠した960名の生徒が通う学校がフズリ市に開校し、今年3月にはクルマンガジーの名を冠した子供創造センターが開校したこと、またサディル・ジャパロフ大統領のイニシアティブによりキルギスがアグダム地区に建設する高校の基礎工事が行われたことは、両国・両国民の友好の証であることが強調された。また、キルギスのサディル・ジャパロフ大統領の主導により、キルギスがアグダム県に建設した高校は、同胞愛の堅固さを示す輝かしい例である。

Follow us on social

Facebook Twitter Youtube

Related Posts