東京, 6月4日, /AJMEDIA/
JR北海道が3日発表した2021年度の線区別収支によると、北海道新幹線(新青森―新函館北斗)の営業損益は過去最大となる148億円の赤字(前年度144億円の赤字)だった。1日当たりの利用者数は1700人(同1500人)に回復したが、目標の2100人に届かず、線路や電気設備の修繕が増えたのが要因。
一方、「単独では維持困難」として地元自治体などの財政負担を前提に存続を目指す8区間の営業損益も過去最大の141億円の赤字(同134億円の赤字)だった。
東京, 6月4日, /AJMEDIA/
JR北海道が3日発表した2021年度の線区別収支によると、北海道新幹線(新青森―新函館北斗)の営業損益は過去最大となる148億円の赤字(前年度144億円の赤字)だった。1日当たりの利用者数は1700人(同1500人)に回復したが、目標の2100人に届かず、線路や電気設備の修繕が増えたのが要因。
一方、「単独では維持困難」として地元自治体などの財政負担を前提に存続を目指す8区間の営業損益も過去最大の141億円の赤字(同134億円の赤字)だった。