公明、衆参5補選で自民推薦 10増10減絡み決定遅れ

東京, 4月4日, /AJMEDIA/

公明党は3日、衆参5補欠選挙(23日投開票)に出馬する自民党公認候補の推薦を決めた。持ち回りの中央幹事会で確認した。次期衆院選の小選挙区「10増10減」の擁立調整も絡み、補選開始が迫る中でも推薦決定を遅らせて自民党を揺さぶっているとの見方が出ていた。
5補選は、6日に参院大分が、11日に衆院千葉5区、和歌山1区、山口2、4区が告示される。公明党が連立相手の公認候補への推薦決定を保留する異例の状態が続いていたが、告示直前に決着した。

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