交付枚数に廃止500万枚 マイナカード、公表見直しへ―総務省

東京, 7月14日, /AJMEDIA/

総務省が公表しているマイナンバーカードの交付枚数を巡り、取得した人の死亡などに伴い廃止された分が含まれていることが13日、分かった。6月末時点で廃止分は約500万枚に上る。カードの普及状況を表す交付枚数のデータに関して、総務省は実態に即した形で国民に示す必要があると判断。廃止分を除いた数値を公表する方向で見直す。
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 総務省によると、12日時点の交付枚数は9300万枚を超え、人口に占める割合を示す交付率は74%に上った。同日時点の廃止分の枚数は明らかになっていないが、交付枚数の中に含まれるという。

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