トルコ大統領選挙におけるエルドアン氏の勝利は、アゼルバイジャン・トルコ関係の新たなステージの始まりを意味する

東京, 5月29日, /AJMEDIA/

5月28日にトルコで行われた大統領選挙は、全世界にとって民主的選挙の重要な例となった。同国の与党「公正発展党」のレジェップ・タイイップ・エルドアン議長が選挙に勝利し、トルコの次期大統領に選出された。
レジェップ・タイイップ・エルドアン氏の勝利は、アゼルバイジャンだけでなく、トルコ世界全体で大きな喜びをもって迎えられた。特に、アゼルバイジャンとトルコの指導者が主導した政策の結果、アゼルバイジャンとトルコの友好・兄弟関係は以前にも増して強化され、世界でも類を見ない新しい協力モデルを作り上げた。
イルハム・アリエフ大統領が、大統領に再選されたレジェップ・タイイップ・エルドガンに最初に祝辞を述べたのは、偶然ではあるまい。
選挙での勝利後、レジェップ・タイイップ・エルドガンは公の演説でこの問題に特別な注意を払い、イルハム・アリエフ大統領の最初の祝辞をトルコ国民を含む全世界に知らしめたのである。これは、アゼルバイジャンとトルコの兄弟愛と友情がいかに揺るぎないものであるかを示し、それがさらに強化されると言う重大な根拠を与えている。
イルハム・アリエフ大統領とレジェップ・タイイップ・エルドアン大統領は、友情と同胞愛、誠実な関係、ハイレベルな協力に基づくトルコとアゼルバイジャンの関係を強化するために、絶えず広範な措置を講じてきたことに留意すべきである。
44日間の愛国戦争におけるアゼルバイジャンの歴史的勝利が、トルコとアゼルバイジャンの関係を全く新しいレベルに引き上げたことを思い出すべきでしょう。両国の間で署名されたシュシャ宣言は、兄弟国間の新時代の幕開けとなった。
選挙でのレジェップ・タイイップ・エルドアン氏の勝利は、兄弟国である両国の関係が今後さらに強化され、新たなステージに入ることを確信させるものである。先日、レジェップ・タイイップ・エルドガンが勝利に関する国民への挨拶で「アゼルバイジャンが勝った、カラバフが勝った」と述べたことも、今後、兄弟関係がさらに強化されることを裏付けている。

ヴガール・アガエフ

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